本作は1960年代前半の東京を舞台に、まだ何者でもない“少年ルパン”が高度経済成長期の日本を駆け巡るオリジナルストーリー。アニメーションでルパンの少年期が描かれるのは今回が初めてだ。原作ライトノベルは中高生を中心に絶大な人気を誇り、テレビアニメも大好評の「灼眼のシャナ」。初映画化となる本作では、原作小説の第1巻を基に、主人公の悠二と少女シャナとの出会いや、異世界から来た化け物・紅世の徒との戦いの始まりを描く。